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位牌/仏壇/墓地・墓石

位牌

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お位牌は亡くなられた人の形として残し、霊を祀り個人や先祖を供養するために作られるもの極楽浄土の世界では、お釈迦様は池に浮かぶ蓮の花の上に座っています。人が亡くなり極楽浄土の世界に行って仏になった時同じような形での意味を含め、蓮の花をイメージし、蓮の花の上に戒名を付けた札をのせたものが現在のお位牌の原型となっております。

仏壇

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仏壇には[金仏壇]と[唐木仏壇]の2種類があります。
金仏壇は漆と金箔の輝きが荘厳な印象を与えます。
唐木仏壇(木地仏壇)は落ちついた重厚な風合いを見せるお仏壇です。購入の際には専門店に相談し予算や部屋の大きさ、雰囲気にあった仏壇をお求めになるのがよいでしょう。

墓地

墓地には公営の霊園、民間霊園、寺院墓地があります。
寺院の所有する墓地は檀信徒門徒に使用が制限されます。公営霊園は使用条件が付く場合が多いので確認して下さい。墓地の場所は距離や交通の便など考慮してお墓参りのしやすい所を選びましょう。陽当たりはどうか、水道などの設備は整っているか、管理はどうか、なども墓地を選択するうえで重要なポイントとしてお選び下さい。

墓石

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墓地を確保し次は墓石のです。石碑の他に、納骨堂・外柵・水鉢・香炉・拝石・塔婆立て・墓誌・つくばい・物置台・灯篭などが必要になります。石の種類もたくさんございますので、石屋さんとよく話し合い、墓地とのバランスも考えてお選び下さい。